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Thursday, October 26, 2006

未来2036からやって来たジョンタイターを知っているか?

こんな話を昨日学校の友人から話を受けて調べているうちに凄まじいことがわかりました。
なんと未来から人が来たのです!!2000年11月2日、アメリカのインターネット掲示板に、ジョン・タイターと名乗るタイムトラベラーが現れた。ネット上は騒然となり、疑問や質問が掲示板に殺到し、熱心な討論が始まった。 4ヵ月後に彼は「予定の任務を完了した」と言葉を残し、消息を絶った。 彼はその間、自分が乗ってきたタイムマシンの写真、操縦マニュアルの写真、タイムマシンの原理図などの公開、近未来の出来事の掲示、タイムトラベルの物理学などについて明らかにした。 2036年から2000年にタイムマシーンを使って人間が来たと言うのです!!

ここまで話を読んで馬鹿らしいと思った人は多いと思いますが最後まで読んでください。
この話は確かに嘘かも知れません。しかし理解しようとしない限り人間というのは何も発展が始まりません。


未来からやって来たジョンタイターとは

ジョン・タイター(John Titor)は、2036年からやってきたタイムトラベラーであると自称する男。本人の主張によれば1998年生まれ。2000年11月2日から、とあるインターネットの掲示板へ書き込みを行い、タイムマシンの設計図や操作マニュアルを公開したり、近未来に起こる出来事などを公開した。そのいくつかの予言は既に実現しており、話題を呼んでいる。


タイムマシンの搭乗

タイターは自身の乗ってきたタイムマシンについて、以下のように説明している。
タイムマシンの起動手順。
タイムマシンに目的の年月日時刻の座標を入力し、始動させる。
形成された重力場が搭乗者の身体を包む。搭乗者はエレベーターの上昇中のような感覚が継続する。
装置が加速するにつれ、周囲の光が屈曲し、一定まで達すると紫外線が爆発する。
その後、次第に暗くなり、周囲は完全に真っ暗になる。
景色が元に戻り、タイムトラベルが完了する。 なお、フルパワー駆動で10年飛ぶのに約1時間かかる。


タイターが残した近未来予言
タイターは近未来について掲示板上にいくつかの自身が見た事実を公開し、そのいくつかを現段階で的中させている。(括弧内は実際)

実現した予言

イラクが核兵器を隠しているという理由で「第2次湾岸戦争」が起きる。(イラク戦争)
アメリカ国内にも狂牛病が発生する。
中国人が宇宙に進出する。(中国、初の有人宇宙船神舟号打ち上げに成功)
新しいローマ教皇が誕生する。(ヨハネ・パウロ2世死去、ベネディクト16世新教皇に選出)


これからの予言


中国の内陸部にて暴動が起こり、軍が治安出動。この為、北京オリンピックは中止になる。
世界オリンピックは2004年度の大会が最後になり、2040年度にようやく復活する。(注:冬季オリンピックは含まないというのが大筋の見方)
2009年アメリカ初の女性大統領が誕生する。
中東の国同士で大量破壊兵器が使用される。
2011年、内戦が原因でアメリカ合衆国が解体され、翌年にはアメリカ連邦帝国が樹立する。
2015年、ロシアが反乱部隊の援助という名目でアメリカに核爆弾を投下。これにより都市内部が完全に崩壊、内戦が多少緩和される。
しかし、アメリカの外交権麻痺に乗じて、中国は覇権主義を強め、台湾、日本、韓国を強引に併合する。これにより、アメリカの同盟国は条約で保障されていた筈の「核の傘」から外れ、軍事侵攻されてしまう。
オーストラリアは中国を撃退するが、ロシアの攻撃により半壊滅状態に。ヨーロッパ諸国もほぼ同様に壊滅するが、アメリカはロシアを撃退、ロシア連邦が崩壊する。
2020年、都市部の敗北により内戦はほぼ終結、新たな連邦政府が成立するが、地方区分は現在の州ではなく、分裂した際の5勢力になる。どちらかというと社会主義国家に近い。


2036年(タイターのいた年)頃の状況と思われる内容

テレビと電話はWEBにより提供されている。
無線インターネットがどこででも可能。
現代のような巨大企業は存在しない。タイター氏が2001の時点で新聞などで見た企業(デルなど)は、そのどれもが存在すらしていない。
デジタルカメラが主流で、フィルムカメラは専門家のみ使用。
宇宙人は見つかっていない。
飲料水や淡水の確保が大きな問題となっている。
温暖化は、さほど問題になっていない。
出生率は低い。
エイズと癌の治療薬は発見されていない。
核戦争による汚染がひどい。
核戦争の後、人類は戦争に疲れ果て、それぞれの国が孤立化し現在のような活発な外交関係は無くなる。海外への航空便などは存在するが、本数は今とは比較にならないほど少なくなる。ただ、核兵器が完全に無くなった訳ではなく、世界中にはまだ核兵器は山と存在している状態。
人間の平均寿命も60歳に満たなくなる。また、警察国家を信望する勢力を壊滅させたとはいえ、完全に消滅したわけではなく、そうした勢力が、彼らの住むコミュニティ外に密かに存在している。そうした集団との殺し合いは続いている。

ということでジョンタイターの話では決して明るくない未来ですね。
私は一応彼を信じるつもりです。(ある程度)
実際問題、タイムトラベラーがいると考えると少し楽しくなります。
2036ってそんな遠い未来でないし私が先にタイムマシーンを作ろうかな・・・。
ってかジョンタイターが「この時代」もしくは「この次元と空間」にきた時点で私はジョンタイターのいた「時代」や「次元」に行くことはできなくなるということなんですけどね・・・]


本文章はインターネット上のサイトから影響された文章であり、ウィキペディアなどから引用させていただいております。

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