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Wednesday, April 25, 2007

同じ意思(意志)を持った仲間がいることは重要

私は今ソーラーカーのプロジェクト方針を元に戻そうと考えている。
元に戻すとはどういう意味なのか?
私達のチームは以前まではソーラーカーチームとして名門だった。
学生主体でありながら非常に高い技術レベルを保有していた。
しかし今は違う。
大会出場のクラスも違えば、コンセプトも違う。
人数も減った。

今は何か活力がない。メンバーも技術的なケンカが少ない。
いわば仲良しクラブみたいなグデグデしたメンバーなんかで良いものは作れないと思う。


まぁ正直いってこんなページに書けるほど事情は簡単ではない。
過去に2年計画でオーストラリアで開催されるWSCという大会に向けて作った「実験車3」が予選でスピンして大破してからWSCの計画は白紙になった。
もっと根本的な技術的レベルを見直すために大会のクラスを下げて今のKIT GoldenEagle4ができた。

でも今俺は何か納得できない部分がある。
大会出場して他のチームの人から4号車は人気がない(順位が振るわないこともあって・・・)
海外に行って技術的な交流、水準を見たいが4号車はWSCを目標に作られた車体じゃない。


そういう時に一番頼りになるのは、同じ意思(意志)をもったメンバーである。
メンバーのやる気をだしてもう一度表彰台にあがる名門チームに戻したい。
今は亡き中学時代の恩師がよく言った「やればできる。やらないからできないんだ。」あの言葉を思い出して今は設計計画を考えている。

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