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Wednesday, September 20, 2006

高速ビデオカード

最近、バラしたときにビデオカードをジーっと見ていたんですが、配線が凄まじいですね。
まぁ、当たり前っちゃあたり前ですけど30分以上ほどジックリ見たことあります?
先日気づいたんですが、私たちがやってるプリント基板の配線と決定的にちがうんですよ。何が違うかというと、配線が・・・・R(カーブ)を画いてるんですよ!RですよR・・・。???そんなことできたっけ・・・。そもそもRにするメリットって何?しかも、もの凄く配線がいたるところで伸ばされているのに、意図的にくねらせたプリント配線がある。びっくりしました。何でわざとくねらせる必要があるのか非常に疑問でした。しかも、いたるところで配線がくねっています。 くねらせた方がノイズとかのりそうで恐いんですけど、大丈夫なの?ってか何の為にわざわざくねらせる必要があるのか?
答えは、くねらせる事によって、電気の伝わる速度を調整していると師匠から聞きました。ここまで、nかpの世界になると個人じゃ到底追いつけない世界ですね。ってか、そこまでして調整しているなんて、この世の中も凄くなりまったと実感しました。だって、くねらせてチップ間のタイミングを図るなんて私にはできません。

ちなみに、私たちが使っている一般のCADでは配線を45で折り曲げることによってノイズを発生しにくくできます。90度より45度で曲げて配線するようにしましょう

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