「STEALTH」と「TOP GUN」

　別に隠してたわけではないけれども実は映画観賞が大好きなんです。よく映画は見ます。最近よく思いますが、映画は個人の感性、好み、年齢によって評価が異なりますね。ある一つの映画は同じ評価をしても別の映画は間逆的な好き好みが分かれてしまうし、特に年上や先輩などには本当の感情をわざと表に出さずうなづきながら話に付き合って話を広げるか、他の意見を参考にしたりする。ひどい時はまったく会話に入れない場合もある。ミュージシャンや芸能界などでの結婚などで、有名になったのに解散したりすぐ離婚したりするのは一部自分の感性が食いちがる部分で衝突するんでしょう。映画や音楽ではありませんが俺が体験した一番嫌いな好みの別れるものは「すき焼き」！！タイトルでないですよ。　親の作るすき焼きは嫌い。どうしても受け入れられない。ダシって言うのか？醤油と酒と砂糖と水の比率とその量が全く噛み合わない。俺の将来の妻は絶対に同じ俺の好みの味が分かってくれる人でないと、それこそケンカになるだろうな。家のすき焼きはダシが少ない！そして薄い！絶対許せない。そうゆうすき焼きにする時に限ってお里のばあちゃんが送ってきてくれた松坂牛だったりすると、もったいなくてほとんど口つけません。だってダシが少ないと焼き肉に近くなるし野菜や豆腐に味が染み込まないではないか！やっぱりすき焼きは煮えない程度に少々肉や野菜がダシに使っていて日本の味「醤油と砂糖」のコラボレーションが卵と打ち溶け合ってご飯と一緒に食べることによってさらにご飯にも味が移ってすばらしい味になる！なのにダシが少ないと全然マッチングしない。それが俺が親と全く味と好みがわかれる代表的なものだ。

　話は映画にもどるが最近面白そうな映画がやっているのでチョクチョク映画館へ足を運んでいる。最近見たのは「MI３」ですごく面白かったです。アメリカで不評のようですが個人的には十分満足できました。パイレツオブカリビアでは次回作の後残りが酷くて面白くなかったですがMI3はすっきり最後までハラハラドキドキでよかったです。まぁパイレツオブカリビアはアメリカで英語で見たから理解できないまま話が進んだからという要因もありましたが最後は「Aaaaa----・・・・・・・・えっ！！終わり？」って感じ（見た人には今の感じ分かるはず）。今週は友達の付き添いで「X-MAN」その次の週は別の友達と「ワイルドスピード３　東京ドリフト」なんですよね。どれも面白そうな映画勢ぞろい。話のネタに9月11日に「ユナイテッド９３」見に行きたいけど金がなぁ～。
　レンタル開始してるお勧め映画があるんですけどその名も「ステルス」っていう映画です。いわば21世紀版「TOP　GUN」ですな。面白い。そして、映画の重要な要素の愛がしっかりストーリーに組み込まれている。また、マイクロマウスを作ったり自立型ヘリなど「自立」、「人工知能」について考えるならば何時かはこんな時代が来るのかなーなんて思ったりして面白いですね。特に戦闘機と音楽のマッチングが最高！！。しかもこの映画泣けちゃいます。AI戦闘機の暴走によって死んだ仲間と墜落した女飛行士の救出し最後はAIが「○○」をするシーンが泣けます。タイトル「STEALTH」ですよ、みんなも是非見てください。